【Maya】覚書:エフェクト – 物理シュミレーション

Bulletを使った物理シュミレーションをする

完成図

衝突させる

ボールに風の抵抗を与える

ボールをバウンスさせる

ボールに回転をつける

Bulletを使えるようにする

Bulletがメニューバーにない場合は以下の手順で出す

  • [Windows]>[Settings/Preferences]>[Plug-in Manager]を開く
  • bullet.mllのLoaded, Autoloadにチェックを入れる

衝突させる

Cube郡が落ちてSphereに衝突しバラバラになる様子をシュミレーションする

  • 動かないオブジェクトの設定(Sphere)
    Sphereを選択し
    [Bullet]>[Passive Rigid Body]のオプションを開く
    [Collider Shape Type]をSphereにする(ここはオブジェクトの形状に合わせて設定)
    Applyボタン
  • 動くオブジェクトの設定(Cube)
    Cube郡を選択し
    [Bullet]>[Active Rigid Body]のオプションを開く
    [Collider Shape Type]をBoxにする(ここはオブジェクトの形状に合わせて設定)
    Applyボタン
  • 床作成前まで完成
  • 床をつくる
    [Windows]>[Outliner]でbulletSolverを選択
    ※bulletSolver: 3DCGの空間内の様々な要素を編集するノード
    [Attribute Editor]>[bulletSolverSphere]タブで[Ground Plane]をチェック
  • 完成

ボールに風の抵抗を与える

  • [Use Maya Fields]にチェックを入れるとMayaで使うフィールドが有効になる
    例えば[Fields/Solvers]でAir,Gravityなどを与えることが出来る
  • Air(Direction X),Gravityを与えた場合

ボールをバウンスさせる

ボールに回転をつける

  • Initial Conditionsを調整して回転をつけられる
    Initial Velocity: 初期速度
    Initial Angular Velocity: 初期角速度

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