【Substance Painter】ランタンにテクスチャをつけてみる – 奮闘記8:Arnoldでレンダリングテスト・背景作成2

前回の続きです。
前回は背景が昼間だったので、夜(夕方)にして、ランタンから発光させてみました。
※今回Substance Painterは使ってません

前回はこちら:
take-model.hatenablog.com

背景を夜にする

背景を夜にするのは、SkyDomeLightのIntensityを単純に下げました(雑)。

ランタンから発光させる

ランタンからの発光は、良いやり方がわからなかったのですが、試行錯誤しながらこんな感じでやってみました。

  • ① オイルを染み込ませて燃やす布?を表現するため、Cubeメッシュをセットし、
    Transmissionを調整、Emissionで自己発光を表現しました。
    (メッシュ全体を発光させてしまったけど、燃える表現としてはちょっとおかしいかなw)
  • ② Emissionの自己発光は、周りのものを照らさないので、Point Lightを追加しました。
    更にRadiusで影のぼかしを調整しました。
  • ③ 1~2の手順だけだと、ガラスの光の反射が足りないと感じたので、Glassメッシュを複製し、Emissionで発光させました。
    もっと良いやり方ありそう…

ちなみにSpot Lightのradiusをわかりやすくするとこんな感じ。0だとくっきりしすぎる。
(あと、この画像はDeacy RateをLinerにしているから余計にかも)
radiusの値を上げると、遠くの影ほどボケていくみたいです。

レンダリング

左:昼
右:夜

夜になるとテクスチャが殆ど見えなくて、これ細かくテクスチャつける必要あるのかな~と思ってきました(^^;

ガラスのテクスチャは思ってたより良い感じに出来てる気がする。
レンダリングする前はもっと調整しないとと思ってましたが、あまり必要なさそう。細かく確認するの大事ですね。

とりあえず、今回はここまで!

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