参考:
ライトの種類一覧 | Maya 2017 | Autodesk Knowledge Network
ライティング ノード | Maya 2016 | Autodesk Knowledge Network
目次
ライトの種類一覧
ライト | 説明 |
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Ambient Light | 環境光 |
Directional Light | 太陽光をシュミレート。 屋外によく使う。 一方向のみを平行に均一に照らす。 |
Point Light | 点光源。 室内によく使う。 |
Spot Light | スポットライト |
Area Light | 2 次元の四角形の光源。 |
Volume Light | いまいちよくわからないので公式参照してください… |
ライトの種類詳細
影の設定は[Attribute]>[Shadows]>[Depth Map Shadow Attributes]>[Use Depth Map Shadows]アイコンにチェック
Ambient Light
まだ使用していないので公式を参照してください…
Directional Light
太陽光をシュミレート。 屋外によく使う。 一方向のみを平行に均一に照らす。
Attribute | 説明 |
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Color | ライトの色 |
Intensity | ライトの強さ |
Point Light
白熱電球などをシミュレート。
太陽光と比べて淡い光になる印象。
Spot Light(No Decay) がオブジェクトから遠い場合、あまり変わらない感じがする。
Attribute | 説明 |
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Color | ライトの色 |
Intensity | ライトの強さ |
Decay Rate | ライトの減衰 |
- Decay Rateは環境光にはない
Decay => No Decay = 光の減衰がない(光源が遠ざかっても光が弱くならない)
Decay => Linear = 光源が遠ざかるほど光が弱くなる
下の画像は左: No Decay, 右: Linear
Spot Light
↓の画像のようにスポットライトのようになる
Attribute | 説明 |
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Color | ライトの色 |
Intensity | ライトの強さ |
Decay Rate | ライトの減衰 |
Cone Angle | コーンアングルの角度。数値を上げるとライトの幅が広がる |
Penumbra Angle | ライトのエッジがボケる大きさ |
Dropoff | 中心から外側への減衰率 |
- ライトがどこに当たっているかは[Panels]>[Look Through Selected]で見やすくなる
※元に戻すのは[Panels]>[Orthographic]>[top] - ライトの幅はCone Angleで広げることが出来る
- Penumbra Angle: 数値を上げるとライトの境目がぼける。
Dropoff: 中心から外側への減衰率(中心が明るくて外側が暗くなる)。
Area Light
面積を持つライトで2次元の面積を持つ四角形の光源。
AttributeはPoint Lightと同様。
他の光源に比べるとレンダリングに時間がかかるが、より高品質なライトやシャドウを生成することができるそう。(公式サイトより)
なので、特に高品質な静止イメージの場合に効果的だが、長いアニメーションの場合はレンダリングに時間がかかり過ぎてあまり利点は無いとの事。
- Intensityを下げると雰囲気が出て使いやすそう
Volume Light
まだ使用していないので公式を参照してください…
ボリューム ライトの作成オプション(Volume Light Options) | Maya 2016 | Autodesk Knowledge Network