Quick Rigでリグを付ける覚書です。
下の動画がわかりやすいので、この記事を見ずにこっち見てほしいですが(笑)
自分用の覚書として記事にしておきます。
area.autodesk.jp
Quick Rigを適用
- 人型のメッシュを用意。
- メッシュを選択し、[Skeleton]>[Quick Rig]。
- [Auto-Rig]をクリック。
- 自動でリグが追加されます。
ガイドの位置を編集
- [Guide]>[Create/Update]をクリックし、ウィンドウが出るので[OK]。
ガイド編集モードになるので、位置を調整する。 - [Skeleton and Rig Generation]>[Create/Update]をクリック。
ガイドを元にリグが再構成されるので大丈夫そうであれば3に進む。
もう一度編集したければ1に戻る。
※ 動画ではOnly Skeletonにしています。 - [Skinning]>[Create/Update]をクリックで完了。
完了後の調整
Quick Rigの機能ではないですが、完了後にどう調整したら良いかの覚書。
完了後にweight調整をする
- ウェイトがおかしい場合はPaint Skin Weightで調整。
修正後
weightをミラーリングする
- メッシュを選択し[Skin]>[Mirror Skin Weight] でOptionを調整して実行するとミラーリングが出来ます。
※ポーズを変形させた状態で実行して上手くいかない場合は、[Skin]>[Go to Bind Pose]をして元のポーズに戻してから実行すると上手くいくかも。
完了後にjointの位置を変更する
- 完了後にjointの位置を調整したい場合は、[Skin]>[Move Skinned Joints]で移動出来ます。
リグつけるのはこの機能のおかげで簡単ですが、ウェイト調整が難しい~~~